・在宅ワークで有利な資格とは?
・未経験からでも在宅ワークはできる?
・そもそも在宅ワークってどんな働き方?
こんにちは、スガちゃんです。
この記事では、こんなお悩みを解決します!
・未経験から在宅ワークを目指したいけど、資格って必要?
・どんな資格があれば採用されやすくなるの?
未経験から在宅ワークを目指すとき、「資格があったほうがいいのかな?」と悩む方も多いと思います。
私自身、まったくの未経験&スキルなしの状態から完全在宅ワークをスタートしました。
そこから、どんな資格が役立ったか、どんなスキルが評価されたかを実体験をもとに、リアルな情報をお伝えします。
結論からいうと、資格は「ないよりあった方が採用されやすい」です。
この記事を読めば、未経験からでも挑戦しやすく、短期間で取得できる「在宅ワーク向けの資格」が分かります。
紹介する資格はすべて、半年以内で取得できるものに絞っているので、忙しい方にも安心です。
それでは、さっそく見ていきましょう!
未経験でも在宅ワークはできる?

未経験から在宅ワークは、可能です!
私は在宅ワークの経験ゼロからスタートしましたが、今ではフルリモートの仕事をしています。
もちろん最初はわからないことだらけでした。
ですが、仕事でさらに必要になる資格をとったり、できることを少しずつ増やすことで、在宅ワークに必要なスキルが少しづつ身についてきています!
何事も経験です!何歳になっても「新しいこと」や「やったことないこと」を学ぶ姿勢は自分を成長させてくれます。
今は「未経験OK」「スキル不要」と書かれた仕事も増えていて、最初の一歩さえ踏み出せば、意外と道は開けていきます!
在宅ワークを始める前に知っておきたいこと
在宅ワークは、とても魅力的な働き方です。
ですが、始める前に「思っていたのと違った」とならないよう、いくつか知っておきたいポイントがあります。
給料が安めの案件もある
未経験OKの在宅ワークは、時給や報酬が比較的低めなことが多いです。
「こんなに働いたのに、思ったよりも少ない…」と感じることもあるかもしれません。
最初は実績づくりや経験期間と割り切って、少しずつスキルや経験を積み重ねることで、より条件の良い仕事にも今後、挑戦しやすくなります!
聞いた話では、「在宅勤務経験あり」というだけで、在宅ワーク求人で採用されやすくなるそうです!
最初の一歩が将来のチャンスにつながると思って、私はトライしてみました♪
フルリモート求人はIT系が中心?
私の友人は、IT企業で経理の仕事をしていますが、彼女もフルリモート勤務です。
以前、在宅ワークについて相談したとき、こんなふうに言われたことがあります!
フルリモートで働きたいんだけど、未経験でできる仕事ってあるのかな?
フルリモートで働きたいなら、IT企業を狙うと良いよ!IT企業なら、どの部署もリモートが当たり前になってるところが多いからね〜
じゃあ、IT企業で探してみよう!
エンジニアのスキルがなかった私にとって「IT企業」という選択肢はまったく想定外で、相談して本当によかったと感じました。
コロナ後、フルリモート求人は減少傾向
現在、フルリモートの求人はIT企業に多く見られます。
ただし、コロナ禍のピークと比べると、少しずつ減少傾向にあるのが現状です。
コロナも落ち着いた今、やっぱり「出社してほしい」と考える企業が増えているのも事実です。
とはいえ、エンジニア・Webデザイナー・マーケター・ライターなど、PC1台で完結する職種では、今もフルリモートの募集が続いています。
将来的に在宅ワークを安定して続けていきたいなら、IT系のスキルを少しずつ身につけておくのがおすすめです。
スキルがあると、働き方の選択肢が一気に広がります!
「どこで働くか」ではなく、「どう働くか」を選べるようになるのも在宅ワークの魅力です!
コミュニケーション力も重要
実際に私が、フルリモートの求人に応募した際、面接で採用担当の方にこんな質問を聞かれました。
・今まで、スタッフ同士でテキスト(チャットやメール)でやり取りした経験はありますか?
・それは、得意ですか?
・その際、どんなことを意識していましたか?
私は秘書時代に、約20人の販売スタッフを統括しながら社長のサポートもしていた経験がありました。その際にすべての連絡・業務の引継ぎなどで、すべてチャットやメールで対応しておりました。
その経験を伝えたところ、「それは安心ですね!」と、好印象を持っていただけました!
チャットやオンライン会議が中心となる在宅ワークでは、
報・連・相(報告・連絡・相談)をスムーズにできるかどうかが、仕事の評価に直結します。
特に以下のような点は、リモートワークでとても大切です。
・文章でわかりやすく伝える力
・相手に配慮した伝え方
・レスポンスのスピード
「顔が見えない環境」だからこそ、テキストでの信頼感づくりがとても大切なんだと、私自身も強く実感しています。


在宅ワークで有利な資格5選
1. マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)
Microsoft Office製品(Word・Excel・PowerPointなど)の操作スキルを証明する資格です。
簡単に言えば…
今はどんな仕事でも、パソコンスキルは”できて当たり前”になっていますよね。
MOSを持っておくと、在宅ワークや事務系の仕事の選択肢がグッと広がります。
特に、未経験から在宅ワークにチャレンジするなら、資格の安心感は大きな武器になります。
・在宅ワークでデータ入力・事務を狙いたい人
・パソコンスキルを履歴書でしっかり証明したい人
・Word・Excelのスキルに少しでも不安がある人
「前の仕事でExcel使ってたし、資格いらなくない?」って思ったあなたへ
実務経験があるのは素晴らしいことです。でも、採用側からすると「そのスキルを証明するものがあるか」はかなり重要なポイントです!

私は実際に、「いくら口で言われてもねぇ〜」って、採用のときに言われたことがあります(正直ちょっと根に持ってます…笑)
だからこそ、スキルを“証明”できる資格の大切さを痛感しました。
「できる」と言うだけじゃなく、「資格で示せる」って、やっぱり強いんです。
なので、【経験 + 資格】があることで信頼度が一気に上がり、他の人との差がついて採用されやすくなります。
特におすすめは「MOS Excel」!
私は3年前にMOS Excelの資格を取得しました。
フルリモートワークの採用面接で、この資格が決め手になった。と後から教えてもらいました!
在宅ワーク未経験でも、MOSなら入りやすい!

未経験OKの在宅求人には、以下のようなものが多いです。
・データ入力
・データ整理や分析サポート
・事務補助など
それ以外の職種(デザイナー・動画編集など)は、ポートフォリオや専門スキルが必要で、未経験の参入はややハードル高めです。
週4でパソコンスクールに通い、3週間でExcel合格!その後、Word・PowerPointも合わせて、3ヶ月弱で3科目取得しました。
◼️ 勉強スタイルと目安
スタイル | 勉強期間 | 特徴 |
独学 | 2ヶ月〜3ヶ月 | 費用は抑えられる。 |
オンライン講座 | 1ヶ月〜2ヶ月 | 動画+模試つき教材が多い。 |
パソコンスクール | 3週間〜1ヶ月 | 合格率も高めで最速! |
まずはMOSで、「基本スキルあります!」とアピールできる状態にしておくのがおすすめです!
MOS の難易度は?
そこまで高くありません。
出題も基本操作が中心で、ひっかけ問題などはナシです!
「何度も手を動かして覚える」ことがポイントです
2. 簿記3級
在宅ワークでは「経理補助」や「会計データ入力」といった求人があり、簿記3級を持っていると選考で有利になることがあります。
経理業務の在宅求人は、未経験OKでも「簿記3級以上」と記載があることが多いです。
・数字に苦手意識がなく、コツコツ作業が好きな人
・経理・事務系の在宅求人に応募したい人
・将来的に副業や個人事業を目指している人(お金の管理力がつく!)
勉強時間の目安は、50〜100時間です。私は、独学で3ヶ月ほどで取得できました!
専用のテキスト+YouTubeで独学も可能です。講座や通信教育も多数あります。
3. 秘書検定
在宅ワークでは、秘書アシスタントやオンライン事務といった求人も多く、こうしたビジネスマナーの知識は大きな強みになります。
私の肌感覚だと、オンライン秘書の求人は本当に増えています!
そこに加えて、経理やSNS運用のスキルがあると、より条件の良い案件にもチャレンジしやすくなります◎
私自身も、「経理ができる方歓迎」「SNS投稿の知識がある方優遇」といった条件のオンライン秘書や秘書アシスタントの求人を何件も見ました。
・社会人経験が浅く、ビジネスマナーに不安がある人
・オンライン秘書や事務系在宅ワークを目指したい人
・接客経験はあるけど、ビジネスシーンでの言葉遣いが苦手な人
◼️ 秘書検定 3級・2級の勉強時間
3級(勉強時間) | 20〜30時間 |
2級(勉強時間) | 50〜80時間 |
独学の場合は、市販のテキストと問題集でOKです!
社会人経験がある人は、2級の取得をおすすめします!
※やっぱり履歴書に書くなら、2級からの方が好印象です◎
4. ITパスポート
エンジニア向けではなく、非エンジニアにもおすすめの「ITリテラシー証明資格」です。
在宅ワークではITツールやクラウドサービスを使うことが多いため、基本的な知識があると安心です。
在宅ワーク求人はIT系が多いので、最初の一歩として持っておいて損はありません。
・パソコンやクラウドツールに苦手意識がある人
・IT企業やスタートアップ企業で働いてみたい人
・将来的にDX(デジタル化)に関わる仕事をしたい人
■ 独学の場合
勉強時間の目安 | 100〜150時間 |
勉強期間 | 約2〜3ヶ月 |
おすすめの方法 | 市販のテキスト+過去問アプリ |
■ オンライン講座の場合
勉強時間の目安 | 60〜100時間(効率的に学べる) |
勉強期間 | 1〜2ヶ月 |
おすすめの方法 | Udemyやスタディングなどの動画講座 |
独学でも十分合格できますが、苦手意識がある人は、動画講座などを使うのもおすすめです。
より効率的に合格を目指したい人は、オンライン講座を活用して、短期間でサクッと取得するのもおすすめです。
5. WEBライティング能力検定
在宅ワークでは、ブログ記事や商品紹介、SEO記事など、ライティング案件はとても多いです。
「書く仕事がしたいけど、経験がなくて不安…」という人にとって、この資格はスキルの証明になります。
ライターを目指していた頃、「何かスキルの証明になるものがあれば…」と思って調べていた中で、この資格を知りました。
未経験でもチャレンジしやすそうで、勉強内容も文章力アップに直結するのがいいなと思いました。
・ライターとして仕事をしてみたい人
・副業で文章を書いて収入を得たい人
・ブログやSNSを運営している人
勉強時間の目安は、30〜60時間ほど。
公式テキストを使って独学で受験する人が多いです。文章力アップにもつながります。
まとめ
未経験でも、あなたにもできる!
在宅ワークは、特別な才能やキャリアがなくても、正しい準備と行動で実現できる働き方です。
今回紹介したような資格を活用すれば、仕事の幅が広がり、自信を持って応募できるようになります。
最初は、小さな一歩でも全然OK!
あなたの生活や価値観に合った働き方を見つけて、無理なく、でも前向きにキャリアを築いていきましょう!