・月収15万円のカフェ店員から年収600万円になるまでの道のり
・転職でやったこと、意識したポイント
・年収アップにつながるスキルや働き方
・転職に不安がある人へのアドバイス
こんにちは、スガちゃんです。
この記事では、こんなお悩みを解決します!
・給料が低くて、将来が不安
・今の職場で頑張っても先が見えない
・やりがいはあるけど、お金や時間に余裕がない
・自分のスキルや経験が転職に活かせるか不安
20歳でカフェ店員だった私が、悩みながらも努力と工夫を重ねて年収600万円を実現したストーリーをお届けします。
結論はシンプルです。
「まずは小さな一歩を踏み出すこと」が大切。
そして、転職は「行動した人だけにチャンスが訪れる」世界です。
この記事を読めば、スキルも実績もなかった私が、どのようにして働き方を変え、収入も人生も変えていったのかが分かります。
皆さんのキャリアのヒントになれば嬉しいです!
それでは、さっそく見ていきましょう!
月収15万円のカフェ店員だった私

お金・時間・将来…全部に不安があった
当時の私は、月収15万円のカフェ店員。休みは月に6日ほど。
1人暮らしをしながら、生活費をやりくりするのが精一杯でした。
プライベートの時間なんてほとんどなく、「え、もう1ヶ月経ったの?」と毎日があっという間。
ふとした瞬間に思いました。
「この働き方、あと5年、10年続けられる?」
将来のことを考えるたびに、漠然とした不安が押し寄せてきました。
・時間がなさすぎて、自分を見つめ直す余裕もない
・気づけば、ただ毎日をこなすだけ
・「このままでいいのかな…?」と心のどこかでずっと思っている
当時の私は、モヤモヤと焦りの中で、働き続けていました。
会社のやりがいだけで走り続けた日々
カフェの仕事は嫌いじゃなかったし、お客様からの「ありがとう」が嬉しくて、やりがいは感じていました。
でも、こう思っていました。
・給料は上がらない
・休みも少ない
・将来の不安はずっと消えないまま
「このまま続けて、何が残るんだろう?」
やりがいはある。だけど、現実が追いついてこない。
気づけば、私は「やりがい」にすがって自分を納得させていたんだと思います。
でも本当の意味で、自分の人生を大事にしていなかったと思います。
声を上げたら“異端者”扱いされた
カフェで働いていた当時、職場の空気は明らかにおかしかったんです。
・終電まで働いた人が「一番頑張っている」
・定時で帰る人は「やる気がない」
・サービス残業や無理なシフトが当たり前
当時20歳の私は、そんな環境に強い違和感を感じていました。
「これ、絶対におかしいよね?」
そう思い、社長や部長、上司、同僚にも率直に意見を伝えました。
でも返ってきたのは、冷たい視線と「これが普通」という空気。。。
やがて私は、“おかしい子”と陰で言われるようになり、部長クラスの人に無視されることもありました。
それでも、私は納得できませんでした。
「人の時間や人生を搾取するような職場が、正しいはずがない」
そして入社して8ヶ月目。
私は決断しました。
「ここにいても、将来は見えない」
多くの人に引き止められましたが、最終的には社長に時間をもらい、職場の実態をすべて伝えました。
「この環境・社風は、おかしいと思います。」
私がこうして強く言えたのは、学生時代に部長としてリーダーを経験し、自分なりの価値観や“正しさ”を持っていたから。
自信があったわけじゃないけど、
スキルも何も身につかない、証明もできないぬるい場所に甘んじていたら、きっと時間を無駄にする
そう思ったからこそ、勇気を出せたのだと思います!
20歳にしては、ちょっと早すぎる覚悟だったかもしれません。
でもあのとき勇気を出して辞めたことが、今の自分につながっています
転職のために最初にやったこと

自分の強みを洗い出した
転職を考え始めたとき、最初にやったのは「自分の強みを知ること」でした。
そう思って、これまでやってきたことを一つずつノートに書き出しました。
たとえば…
・接客の仕事でお客様から感謝された経験
・自分のお客様がついてくれたこと
・接客スキルがお店でNo.1になれたこと
・お店での最高売上を記録できたこと
・コツコツ続ける力があること
・毎月、目標設定をしていた
こうして自分の過去を振り返ってみると、「あ、これって強みかも」と気づけたことがたくさんありました。
何もないと思っていた自分にも、ちゃんと積み上げてきたものがある。
それに気づけたことが、転職活動を前向きに進める第一歩になりました。
否定する人とは距離を置いた

私はよく、いろんな人に「こういうことをやってみたい」「挑戦してみたい」と話していました。
でもそのたびに返ってくるのは、
「お前には無理でしょ」
「できる気がしない」
「そんなのやめときなよ」
…そんな言葉ばかり。
でもある時ふと気づいたんです。
そう言ってくる人たちって、挑戦する努力をしていない人たちばかりだな、と。
きっと「できるはずがない」という自分の不安や現状を、私にぶつけていただけなんだと思います。
ただ否定したい人って、よくいるんですよね。
だから私は、少しずつそういう人たちと距離を取るようにしました。
そして、代わりに応援してくれる人や前向きな人の言葉に耳を傾けるようにしました。
そう思えるようになってから、少しずつ環境も気持ちも変わっていった気がします。
情報収集で「働き方の選択肢」を知った

飲食店で働いていた当時は、立ちっぱなしでクタクタ、休みも月に数日だけ。
将来に希望が持てず、「社会人ってこんなもんかな」ってどこかで諦めていました。
でもある時、「このままでいいのかな」と思い始め、自分なりに働き方について調べてみることに。
スマホで「異業種 転職」「デスクワーク 女性 未経験」などのキーワードを検索しまくり、求人サイトや転職ブログ、SNSでの発信を読み漁りました。
すると、オフィスワークという選択肢があることに気づいたんです。
そして、調べる中でとくに魅力に感じたのはこの3つ
・自分次第で給料を上げていける可能性があること
・スキルや専門性がきちんと評価されること
・社会のルールや一般常識を知れる環境があること
飲食では、どんなに頑張っても限界はあります。
でもオフィスワークは、スキルや経験次第で、収入も働き方も変えられる世界。
「私も、こういうフィールドで働いてみたい」
そう思ったことが、私の転職の最初の一歩でした。
年収を上げたリアルな道のり

私のキャリアと実績
カフェ勤務から始まった私のキャリアは、働き方を変えることで大きく変化しました。
以下が、私のこれまでの歩みです。
月収15万円のカフェ勤務
20歳からカフェで働き始め、接客・シフト管理など幅広く担当。
生活はギリギリで、将来への不安を感じていました。
レストランでのソムリエ
ソムリエ資格を取得し、より専門性のある接客へ。
やりがいはあったものの、体力面や労働環境に限界を感じていました。
「オフィスワークがしたい」と思い立つも、現実は厳しかった
未経験では書類選考すら通らず、面接でも何度も否定され、自信をなくす時期も。
そこから、資格取得とスキルアップを重ねる
まず、PCスキルを働きながらコツコツ勉強。
自分の強みを整理し、できることを増やしていきました。
ついに外資系企業の秘書として採用!
努力が実を結び、専門性を活かせるオフィスワークへ転身。
スキル次第で評価される働き方にやりがいを感じています。
現在も、さらなるスキルアップに挑戦中です!
カフェ店員から収入3倍へ働き方を変えて得た結果
月収15万円のカフェ勤務時代。
休みも少なく、毎日クタクタで、将来のことなんて考える余裕もありませんでした。
でも、働き方を変えたことで収入は約3倍に。
ようやく「生活のため」から「自分の未来のため」に働けるようになりました。
特に変わったのは、心の余裕と自信です。
・資格を取ったことで、自信がついた
・「このままでいいのかな?」と悩んでいた日々が、目標を持って前に進める日々に
・将来が不安だった私が、「次はこんな資格を取りたい」と前向きに考えられるように
・自分の選択で人生を変えられたことで、「私にもできた」と思えるようになった
・社会からもっと必要とされる人材になれた
変化は怖い。でも、一歩踏み出した先には、思っていたよりずっと明るい世界がありました。
年収600万円を実現できた理由

私が年収600万円を実現できたのは、次の3つのポイントを大切にしてきたからです。
スキルを磨き続けた
外資系の秘書として入社し、5年間勤めました。
その間にも「今の自分にできることは何か?」を常に考え、仕事に役立つ資格を自ら取得してアピールしました。
新しい業務にもどんどんチャレンジしていきました。
何事も経験は役に立つんだという考えでこなしました笑
仕事はただこなすだけでなく、2つ3つ先のことまで考えて動いていました。
「こうしたらもっと良くなるかも」と自分から提案したり、効率アップも意識していました。
会社から必要とされる人物になること、スタッフを管理すること、会社を良い流れに持っていくことなど意識することはたくさんありましたね。
そうした頑張りが評価され、5年間で月給が約10万円アップしました。
めっちゃ頑張りましたし、苦い経験もたくさんしました。笑
選んだ職種と求人のポイント

未経験から挑戦しやすく、成長が見込める職種を選びました。
求人情報も、仕事内容や働き方だけでなく、会社の文化や評価制度などをしっかり調べて応募しました。
給料が高い業界や、伸びてる分野をリサーチするのも大事です!
自分にできるか不安になるかもしれないけど、「行動した人だけが、現実を変えられる」って信じて動きました。
関連記事も参考にどうぞ:


どこでも働ける環境を作った

これからの時代、どこにいても働けるスキルが大事だと思って、環境づくりにも力を入れました。
パソコンひとつで仕事ができるように、リモートワークに必要なツールや知識も積極的に習得しました。
ExcelやWordだけじゃなくて、チャットツール、スケジュール管理、クラウドの使い方なども勉強しました。
将来的には、在宅勤務で高時給で働ける環境です!それを見据えた経験や資格が必要だと思っています。
関連記事も参考にどうぞ:


転職したいあなたへ|後悔しないために
「このままでいいのかな?」
そんなふうに悩んでいた頃の私に、今ならこう伝えたいです。
その迷いこそが、変わりたいという気持ちのサインなんだよ!と。
転職って、いきなり大きく人生を変えるようなイメージがあるかもしれません。
でも、最初の一歩はもっと小さくて大丈夫。情報を集めたり、気になる職種を調べたり、少しだけ勉強を始めてみたり。
私も、そんなふうにできることから始めました。
すぐに結果が出るわけじゃなかったけれど、少しずつ前に進むことで、自分の働き方も、収入も、何より自信も手に入れることができました。
行動しなければ、きっと今も不安なままだったと思います。
「変わりたい」と思ったあの日の気持ちを信じて、一歩を踏み出して本当によかった。
あなたにも、きっとできます。
まとめ
不安は、きっと未来を変える原動力になる。
迷っているなら、小さくても一歩踏み出してみてください。
転職で人生は変えられる。最初の一歩を踏み出す勇気。
人生は「自分で選ぶ」ことで、きっと変わります!